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2021.01.31

15秒動画広告の簡単な作り方|時短作成の方法

動画広告の簡単な作り方のイメージイラスト

動画広告を自分で制作する際にできるだけ短時間で作成する方法を紹介します。1本の動画制作にかける時間が短ければ短いほど量産することができます。せっかく量産するのであれば色々なパターンの動画を作ってYou Tube向け広告やTwitterやFacebookなどSNS広告でABテストをしましょう。どの動画が効果があるかPDCAをまわしながら自社にあった勝ちパターンを早く見つけることで動画マーケティング成功に近づけます。

動画は15秒程度のものが作りやすい。

短尺動画なら編集時間も短い

動画広告はユーザーがYou TubeやSNSのコンテンツを見る直前または最中に差し込まれるものですから尺の長い動画は好まれません。かといって6秒のYou Tubeバンパー広告だと1メッセージとブランド名を伝えるくらいの時間しかありません。それだと一般的な企業の広告だと短すぎます。そこで使いやすさ・作りやすさともにちょうどよいのが10〜15秒位の動画になります。一般的に仕上がりの尺の長さと編集作業の長さは比例するので、60秒ものを1本作るよりは15秒ものを4本作るほうが広告展開としては効果が期待できます。

1本の動画で伝えることは1つに絞る

15秒程度の動画にあれも言いたいこれも言いたいと詰め込んでしまうと結果的に何が言いたいのかわからない視聴してる人に何も伝わらない動画になってしまいます。そこで1本の動画には1つのメッセージだけ入れるようにしましょう。伝えたいことが複数ある場合は、その本数分の動画をつくるようにしましょう。

スキップされない1シーン目の表現。

1シーン目の実例画像

You Tube向け動画なら5秒、SNS動画なら2秒が勝負

You Tube広告なら冒頭5秒の間に興味を惹きつけてスキップさせない工夫が必要です。一方FacebookやTwitter、InstagramなどのSNS系への動画は視聴者がスマホ画面をフリックするスピードは0.7〜0.9秒と言われていますので、一概には言えませんが冒頭2秒で興味を惹かせるよう工夫しましょう。

キャッチコピーに気になる一言を使う

キャッチコピーは可能な限り短く具体的な言葉を使いましょう。具体的なものなら一言だけでもOKです。多くの人がわかるような言葉を選ぶよりも、少ない人数でも強く刺さる言葉を選びましょう。たとえばドローン撮影のマーケティング動画を作るとします。1シーン目のキャッチコピーは「ドローンで撮影するなら」とか「ドローン撮影ならおまかせ」といういかにも広告文よりも「マイクロドローンで室内撮影」という具体的な言葉を使ったほうが刺さる人には刺さる、気になるコピーとなります。

オリジナルの動画・写真を使う

写真や動画の手持ち素材がない場合は、ストックフォトで1点数千円でフリー画像を購入することができます。プロが撮った美しい写真も良いのですが、ここはやっぱりオリジナルの写真・動画を使いましょう。最近のスマートフォンのカメラアプリでも十分なレベルの撮影ができます。きれいなものよりリアルで熱の伝わる動画・写真の方が視聴者の興味をぐっと惹きつけることができます。

静止画数枚でサクッと作る方法。

写真3枚で3部構成でまとめれば簡単

最も簡単に動画広告をつくる方法は写真をつかったスライドショー形式です。スライドショーなんて面白くないと思うかもしれませんが、コンテンツ(内容)がよければユーザーの興味を惹きつけることができます。

鉄板とも言える動画の構成は

1)問題提起

2)解決方法

3)解決する商品

の3部構成で組み立てると作りやすいです。

その後に

4)商品ロゴ

5)CTA(アクションを促すコピー)

1シーンが3秒とすると5シーンでちょうど15秒になります。

写真にテキストを入れよう

写真だけでつくる広告動画もありですが、やはり理解を深めるために写真といっしょにテキストも入れるようにしましょう。

動画には長い文章は不向きです。理由は2秒位でパッと見で読めるくらいの長さが良いです。1シーン8〜10文字程度を目安にしましょう。画数の多い漢字はひらがなにすると読みやすくなります。アプリはAdobeのIllustratorやPhotoshopをお持ちであれば美しくレイアウトできますが、パワポに画像を配置してそこにテキストを入れる方法もあります。パワポで作成したらそのまま動画で書き出すか、JPG画像で書き出して動画編集ソフトに取り込む方法も可能です。

スマホ動画をつなぐ編集方法。

スマホ画面と動画編集アプリのアイコン

スマホアプリで簡単に編集

動画広告に使いたい動画素材がスマホに入っている場合は、無料アプリでも結構本格的に編集することができます。iPhoneの場合は予めインストールされているiMovieがおすすめです。もっと簡単に編集したい場合はGooglephotoというアプリの「ムービーの作成」を使えば素材を選ぶだけでほとんど自動で編集してくれます。いったん自動編集した後にお好みで部分的に調整もできるのでとても便利です。

スマホ撮影のコツは三脚を使うこと

これから動画を自分で撮影したい場合は、一眼デジタルカメラがなくてもお手持ちのスマートフォンでも結構よく撮影することができます。照明や構図などいくつかあるコツのなかでも基本中の基本の三脚利用をおすすめします。スマホ用の三脚は100円ショップでも入手できるくらい簡単なものでOKです。ちょっとした撮影でも手持ちではなく三脚で固定することでユーザーにとってストレスのない見やすい動画が制作できます。

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動画パスポートのメインビジュアル

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株式会社ジムが提供する短尺動画制作の「動画パスポート」は1,500種類以上のテンプレートを動画クリエイターが使って、高品質なマーケティング動画を提供するサービスです。スライドショー的な動画よりはるかに表現力豊かな広告用動画が手に入ります。自社に制作リソースをもたなくても、手軽に動画制作ができて広告運用が実現できます。

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