コラム

2023.02.28

動画広告を“リチカ クラウドスタジオ”で作って3年目!デザイン会社がリチカ クラウドスタジオをおすすめする理由を紹介

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動画広告を作るには、全体のデザインやどのような構成にするか、ほかにも画像・使用する言葉など、考えることが多くあります。そのため、事例を参考にしたいと考える方も多いでしょう。本記事では、動画広告の事例を参考にしつつ、動画を作るうえで気をつけるべきクリエイティブポイントを解説していきます。さらに、フォーマットを選び、画像とテキストを用意するだけで簡単に動画広告が作れる“リチカ クラウドスタジオ”というサービスも紹介します。デザイン会社である弊社も利用しており、実際にLPへの流入を約10倍にまで増やせた実績もあるサービスです。効果の見込める動画広告を自社で制作したい・初心者だけどプロクオリティの動画広告を制作したいという方は、ぜひ参考にしてください。

【リチカ クラウドスタジオで作った動画広告5選】クリエイティブのポイントを解説

クリエイティブポイントを押さえられると、ターゲットの目をひき試聴されやすい動画広告が制作できます。

  • 1 シーン目で見ている人の目に留まる構成である
  • 広告内容がユーザーに伝わりやすい
  • 想定しているターゲットに刺さる内容である

これらを考慮して、弊社がリチカ クラウドスタジオで制作した動画広告の事例を紹介していきましょう。

SNSスマホ事例|マイクロドローン

マイクロドローン
弊社のサービス「ドローン東京」を訴求するための動画広告です。マイクロドローンを活用し、室内などドローンでの撮影ができる会社を探している方や、ドローンという選択肢に興味を持ってもらえるような内容に仕上げました。

動画のクリエイティブポイント

  • 「マイクロドローン」という具体的なキーワードと映像で興味をそそる
  • 常に動き続ける映像で、ユーザーが最後まで視聴したくなるアプローチ
  • 極限まで文字数を減らし、重要な言葉が記憶に残りやすいような構成

SNSスマホ事例|ダイエットジム

ダイエットジム
FacebookやInstagram・LINEなどのSNSで使用できる規格で制作された、架空のダイエットジムの動画広告です。糖質ダイエットに焦点をあて、男性・女性ともターゲットとなっています。

〔動画のクリエイティブポイント〕

  • 「糖質ダイエット」「新たなメソッド」など具体的かつ興味をそそる言葉を採用
  • 言葉から容易に連想できる写真を使用し、瞬時にどのような内容か判断しやすい
  • 約2秒でシーンを切り替え、飽きさせない

SNSスマホ事例|東京湾でドローン

東京湾でドローン
弊社がおこなっているドローン撮影のサービス「ドローン東京」訴求の動画広告です。実際に東京湾で撮影した映像を使用し、屋外でのドローン撮影ができる会社を探している方に刺さる内容にしました。

〔動画のクリエイティブポイント〕

  • はじめから文章だけでなく動画も入れ、目をひく
  • 文章のアンダーラインも動かし、読んで欲しいところに目がいくような構成
  • 東京湾のイメージからかけ離れないようなヒーリング系の音楽を採用

YouTube事例|Zoomウェビナー撮影・編集サービス

 

弊社がおこなっている、Zoomウェビナー撮影・編集サービスを訴求するための動画広告です。YouTubeなどの広告としても使用できる規格で、制作しています。

〔動画のクリエイティブポイント〕

  • 初めに「~しませんか?」と疑問文にして、答えたくなる心理に訴えかける構成
  • イメージの乖離が原因で離脱させないよう、Zoomのイメージカラーと同系色を使用
  • 顧客が考えるであろう疑問を解決できるような文章の内容にし、興味を持ってもらう

YouTube事例|空撮といえばドローン東京の理由

YouTubeなどにも対応できる規格で、弊社ドローンサービス訴求のための動画広告を制作しました。東京周辺などの人口集中地区でのドローン撮影をしたい方に向けて、サービス内容がわかる構成にしています。

〔動画のクリエイティブポイント〕

  • 「ベスト3」という内容で動画のゴールを提示
  • 第3位から紹介し、第1位は何なのかと最後まで気になる構成
  • 東京タワーなど「東京といえばココ!」のような映像でわかりやすさを追求
  • 実績や航空局などの重要なワードを並べ、信頼できる要素をアピール

クリック率を高める3つの制作ポイント

動画広告の事例から見えてきた制作ポイントは、以下の3つです。

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ターゲットに刺さる動画広告とはどのようなものか、何に気を付けて制作すべきか、それぞれのポイントについて解説していきましょう。

1シーン目の写真とコピーが重要

動画広告を視聴してもらえるかどうかの分かれ目は、1シーン目で決まると言っても過言ではありません。弊社が以前おこなった動画広告のABテストの結果では、平均視聴秒数は2秒でした。ターゲットに長く視聴してもらうためには、以下のような内容を考慮した写真やコピー(言葉)で、1シーン目を作り上げることが重要です。

  • どのような製品やサービスなのかがパッと見でわかる
  • 「知ってますか?」など、問いかけ形式の言葉を活用し気になると思わせる
  • 「○○に悩んでいる方へ」などと、ターゲットを限定する
  • 動きのある構成にして目を引く

これらを意識することで、ユーザーにわかりやすく広告内容を伝えられると同時に、視聴を続けたいと感じてもらいやすいでしょう。

伝えたいことよりユーザーが知りたいこと

伝えたいことや興味を持ってほしい内容がユーザーに伝わるかどうか、動画広告の構成を考える際にユーザー目線になって見てみることが大切です。企業側としては、伝えたいことが多くあるでしょう。そのため、伝えたいことを詰め込み過ぎてしまったり、ただ単純にメリットを羅列したりしてしまいがちです。

ユーザーにとって大切なのは、製品やサービスを利用したときの“未来の自分の姿”。そして、その姿に“わくわくする”など、明るい気持ちを感じられると興味も湧きやすいと考えられます。

有名な例をひとつあげます。スティーブ・ジョブズがiPodを発売する時につくった広告コピーで「1,000曲をポケットに」があります。これがもしも作った側の伝えたいこと目線だとしたら「5GBのMP3プレイヤー」だったかもしれません。このようにユーザーからみて自分の未来の姿(この場合でいうCD100枚分をポケットに入れて持ち歩ける楽しさ)が伝わるようになっているか見返すことが大切です。

  • ユーザーが知りたい内容から順に構成が作られているか?
  • 興味をもつビジュアルとワードを使っているか?

これらを考慮し、伝えたいことを一方的に押し付けるのではなく、ユーザーの気持ちを巻き込める動画広告を制作していきましょう。

1本ではなく複数本作って効果検証

動画広告を成功に導くには、効果の検証が欠かせません。相手は人であるため、動画広告を制作した側が想定していない感じ方や捉え方をされる場合も、少なくないでしょう。製品やサービスによりターゲット層もまちまちであるため「こうすれば『必ず』成功する!」という方法はないといっても、過言ではありません。

  • 複数の動画広告を制作してABテストをおこなう
  • 結果からよかった点だけでなく、悪かったと思われる点も導き出す

これらをおこなうと、製品やサービスのターゲット層に合った動画広告の形が見えてきます。

動画広告の制作に“リチカ クラウドスタジオ”をおすすめする理由

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「動画広告を制作する際のポイントはわかったけれど、難しそう。何もないところから動画広告を制作できる人材を、社内で確保できない」。このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。自社でゼロから制作することは難しいと感じる場合には、動画生成システムの“リチカ クラウドスタジオ”の活用がおすすめです。

リチカ クラウドスタジオとは「マーケティングで成果を出す」をコンセプトとした、2,000種類以上のフォーマットから動画を制作できるサービス。フォーマットを使用して制作するのが最大の特徴のため、写真と文章だけ準備すれば、プロクオリティの動画広告が作れるのです。実際に弊社はリチカ クラウドスタジオを利用した動画広告で、LPへの流入が約10倍にまで増やせた広告もありました。リチカ クラウドスタジオ利用歴3年目の弊社が感じるメリットを、厳選して3つご紹介します。

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2,000以上のフォーマットから直感的に選べる

リチカ クラウドスタジオの最大のメリットは、マーケティングに特化した2,000種類以上のフォーマットから直感的に選び、動画広告を制作できるところです。このフォーマットは「どの媒体でどのような動画や静止画(クリエイティブ)なら成果をあげられるか?」を研究して開発されています。

成果のデータに基づいたフォーマットがあるため、直感的に選んでも、効果を実感しやすい動画広告の制作をおこなえるのがメリットです。

写真とテキストがあれば最短15分で完成

リチカ クラウドスタジオで動画広告を制作するのに必要なのは、写真と文章だけです。フォーマットを選び素材を当てはめていくだけで動画広告ができあがるため、最短15分程度で作れるほど簡単に制作できます。

限りなく少ない工程で動画広告を制作できることから、動画広告の制作に時間が割けないとお悩みの場合でも自社内でチャレンジしやすいでしょう。

フォントや配色、BGMにもこだわれる

フォーマットといっても、フォントやカラー・BGMなど、自由に変更可能です。細部までこだわれるため、自社の製品やサービスの雰囲気に合う動画広告が作れます。訴求したい製品やサービスのイメージカラーなどを取り入れられると、統一感が出て視聴されやすい動画広告が作れるのです。

動画広告を自分でつくるならリチカ クラウドスタジオ、プロに任せるならジム

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動画広告の事例から、成果をあげるためにはユーザー目線を大切にした動画広告の制作が重要だとわかりました。製品やサービス内容を一方的に押し付けるような内容ではなく、ユーザーの興味・未来の姿・わくわくする気持ちを引き出せるよう意識して制作をおこなってみましょう。

また、製品の訴求とユーザー目線のバランスがとれた動画広告を制作するには、クリエイティブな部分についての知識も必要です。ご紹介したリチカは研究を重ね制作されたフォーマットばかりなため、自作の動画広告で成果を求めたい方におすすめのサービスです。

「自社製品やサービスに、より一層マッチした動画広告を制作したい」「画像や文章などについてもプロの意見を取り入れたい」「自社で作れる人がいない、時間が取れない」などの場合には、動画広告の制作会社など、クリエイティブのプロへ依頼して制作してもらう方法を視野に入れてもよいでしょう。

ジムの動画パスポートなら1本1万円~動画広告の制作が可能

株式会社ジムの「動画パスポート」では、リチカ クラウドスタジオのフォーマットを活用し、クリエイティブのプロにすべておまかせで動画広告が制作できます。“動画広告の制作”を手軽に発注できるサービスとして、1本1万円~動画広告の制作が可能です。

〔動画パスポートにおまかせするメリット〕

  • 1本1万円~だから、自社で人手を割くよりも低コストを実現させやすい
  • クリエイティブのプロが作るから、成果を重視した動画広告が制作できる
  • フォーマット選定からおまかせプランまで制作のすべてを丸投げできる

低コストのため複数本の制作もおこないやすく、効果検証をしやすい環境も整っています。動画広告からの集客を効果的におこないたいとお考えなら、ぜひ一度、動画パスポートを運営している株式会社ジムへご相談ください。

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